長崎県無形文化財 十三代臥牛窯 白鷺文絵皿 8寸絵皿

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型番 十三代臥牛窯
白鷺文 八寸絵皿
販売価格 264,000円(本体240,000円、税24,000円)
売り切れです。

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これぞ臥牛窯の代表作品、といえる白鷺の八寸絵皿(直径約23.3cm)です。
白土で描かれた白鷺は、まるで生きているような存在感。
足元には、作家ものだけに描かれる笹が揺れています。
絵付けは十三代横石臥牛、ろくろは、兄の横石松翁によるものです。

当サイトは臥牛窯公式サイトなので、ご注文品は臥牛窯より直接発送されます。一品ものの作品も安心してご購入下さい。

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その場合はご注文時間が早かった方に販売いたしますので、どうぞご了承下さい。
 
白鷺文絵皿 8寸絵皿

 
白鷺文絵皿 8寸絵皿


直径 約23.3cm 高さ約4.5cm
白鷺文
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臥牛窯は、全国で唯一「現川焼(うつつがわやき)」の伝統を守る窯元で、長崎県の無形文化財に指定されています。九州の仁清」といわれるほど優美な焼き物で、世間から珍重されながらも、江戸時代の創始から半世紀でこの世から消え、幻の器となってしまった「現川焼」。この「現川焼」を先代である十二代目の当主が再興させ、以後、現川焼の可能性を極めながら、新しい作風にも挑戦し続けている窯元です。



今から四百有余年の昔、江戸時代 慶長の頃(十六世紀末)のこと。時の藩主松浦鎮信候は、木原の山峡にある藩境検分の途中、臥牛窯元祖の営む草庵で、しばらく休息をとられました。そのとき、庵の前にある小さな窯をご覧になり、その形がちょうど牛が伏せた様に見えたことで、「臥牛かな」と仰ったのです。そのお言葉を頂いて、臥牛窯と銘々し、代々襲名する事になったのです。

臥牛窯による作品の魅力は、赤土からなる茶褐色の地を生かした現川焼独特の「白土による刷毛目」による空間表現です。
トレードマークである鷺をはじめとする、自然をモチーフにした奥行きを感じさせる絵柄、そして、赤土を使った陶器でありながら磁器のような薄作り、自家製釉薬による独特の艶も見事です。
すべての製品が職人の手によって成形され、ひとつひとつ手描きが施されます。ここまで「手作り」にこだわった窯元も今では少なくなってきました。 写真でしか伝えられないのが、もどかしいのですが、手に取ったときのなじみ加減、口あたりの柔らかさに、その質の高さがはっきりとわかります。

横石臥牛先生(絵付け)
横石松翁先生(ろくろ)

ならでわ屋は、臥牛窯の公式ネットショップです。 定番商品もまとめ買いでかなりお得に購入する事ができますし、他では決して販売されていない「一品もの」のコーナーは、必見! 編集スタッフが直接手にとって選んできた素敵な商品ばかりです。



 
カテゴリ:[絵皿]


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